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2019.10.11

「世界が隠蔽した日本の核実験成功―核保有こそ安価で確実な抑止力」矢野義昭・著

世界が隠蔽した日本の核実験成功―核保有こそ安価で確実な抑止力

 世界が隠蔽した日本の核実験成功―核保有こそ安価で確実な抑止力 単行本(ソフトカバー) – 2019/10/18

矢野義昭 (著)

・内容紹介

「核の引き金」こそが自律的な抑止力だ!
インド太平洋の安全と秩序を守るために、日本の核保有容認が必要になっている。
米国にとっても日本が非核のままで、米国の核の傘の信頼性が低下すれば、日本はいずれ大陸勢力に屈することになろう。

・内容(「BOOK」データベースより)

日本は大戦末、核爆発装置を完成させ、8月12日に興南の沖合の小島で原爆実験に成功したが、ソ連軍に急襲され、残った核インフラと科学者を奪われた。ソ連はその成果を利用し、わずか4年後に核実験に成功した。中国は朝鮮戦争中に興南の核インフラ奪取のため参戦した。北朝鮮の核開発は、人材育成も含め、日本の統治下で基盤が造られた。蒋介石も日本の科学者を雇い核開発に取り組んでいた。

・登録情報

単行本(ソフトカバー): 264ページ
出版社: 勉誠出版 (2019/10/18)
言語: 日本語
ISBN-10: 4585222588
ISBN-13: 978-4585222583
発売日: 2019/10/18

2019.08.01

成功していた日本の原爆実験―隠蔽された核開発史

 

内容紹介
米国の最高機密情報を増補した第3版を米国に先駆けて出版

CIA機密調査班の調査が、日本の核開発はとん挫したという定説を覆す。
1945年8月12日早朝、北朝鮮興南沖にて海上爆発に成功していた。
海上爆発特有のきのこ雲の発生を日本人仕官が証言、傍証多々。
資源は主に北朝鮮で採掘精錬、興南はアジア最大の軍事工場。
爆発数時間後、ソ連軍侵攻占領、科学技術者たちを拉致拷問。
戦後、ソ連、中国、北朝鮮の核開発の拠点になった興南。
占領下の尋問調査での日本人科学者たちの証言を否定。

内容(「BOOK」データベースより)
日本の死にもの狂いの開発がソ連・中国・北朝鮮の核の基盤となった。米国最高機密が明かす日本の核開発。

著者について
ロバート・ウィルコックス(Robert K. Wilcox)
1943年生まれ。作家、ジャーナリスト。専門は軍事史。
ニューヨークタイムズ他の新聞社・雑誌に寄稿。10冊以上の著作を発表している。

矢野義昭(やの・よしあき)
昭和25年生まれ、京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。国家生存戦略研究会会長、日本安全保障戦略研究所上席研究員、防衛法学会理事、日本国史学会会員、岐阜女子大学特別客員教授。拓殖大学博士(安全保障)。
著書『危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える』(勉誠出版)、『軍拡中国に対処する』(勉誠出版)ほか。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ウィルコックス,ロバート
1943年生まれ。作家、ジャーナリスト。専門は軍事史。ニューヨークタイムズその他の新聞社・雑誌に寄稿

矢野/義昭
昭和25年生まれ、京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。国家生存戦略研究会会長、日本安全保障戦略研究所上席研究員、防衛法学会理事、日本国史学会会員、岐阜女子大学特別客員教授。拓殖大学博士(安全保障)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本(ソフトカバー): 450ページ
出版社: 勉誠出版 (2019/8/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4585222464
ISBN-13: 978-4585222460
発売日: 2019/8/1

2018.11.30

軍拡中国に対処する―独裁国家に屈するのか

軍拡中国に対処する―独裁国家に屈するのか

軍拡中国に対処する―独裁国家に屈するのか
矢野義昭 (著)

■内容紹介
日本の自主防衛戦略は急務

中国「強軍」の三本柱は軍改革、一帯一路、軍民融合。その実態を中国文献に基づき解明。
米中貿易戦争は中露協調・強軍に拍車をかける。

有事の米軍支援は50日後か?
太平洋への閂=尖閣・台湾を守れるか?

■内容(「BOOK」データベースより)
米国は中露をライバル国と見て、綜合的な安全保障政策上の対抗策を実行し始めている。中国への技術流出と多額の対中貿易赤字は、米国の国家安全保障上の看過できない脅威になっている。この脅威の源を封じ込めるため、米中貿易戦争は発動された。しかし、対中貿易戦争は、中国経済の軍事化と中露の軍事・経済面の協力強化を促進し、結果的に、中国の「強軍」に拍車がかかることになるだろう。本書では、中国「強軍」政策の三本柱、軍改革、一帯一路、軍民融合について、中国側文献に基づき、その実態を解明する。

■著者について
矢野義昭(やの・よしあき)
昭和25年生まれ、京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。
元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)。
著書として、『核の脅威と無防備国家日本』(平成20年、光人社)、『あるべき日本の国防体制』(同21年、内外出版社)、『イスラム国 衝撃の近未来』(同27年、育鵬社)、『危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える』(平成30年、勉誠出版)など。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野/義昭
昭和25年生まれ、京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。昭和49年、陸上自衛隊幹部候補生学校に入校。以来、幹部陸上自衛官として、運用、教育、訓練、情報実務を担当。災害派遣に参加、日米共同統合演習、大規模震災対処演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。国家生存戦略研究会会長、日本安全保障戦略研究所上席研究員、防衛法学会会員、日本国史学会会員、元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学特別客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本(ソフトカバー): 224ページ
出版社: 勉誠出版 (2018/11/30)
言語: 日本語
ISBN-10: 4585230661
ISBN-13: 978-4585230663
発売日: 2018/11/30

2018.08.17

危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える

危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える

危機対策必携マニュアル―天災・人災・戦災に備える

矢野義昭 (著)

■内容紹介

■内容紹介
危機に備えよ! 

大規模自然災、核ミサイル、領土紛争、等々…。
危機時には、人命と組織の存亡は、リーダーの指示にかかわる。
故にリーダーには、人命と組織を守り抜く責任がある。
危機管理の手法には、共通した手順と行動がある。
この手順を理解し、行動すれば、どんな危機にも対応できる。
平常時の準備段階、危機に直面した時、危機が収束に向かった時、リーダーはいかに行動すべきか。

組織と基盤作り、情報、意思決定、計画化、訓練、対処行動、リスク・コミュニケーション、教訓反映など、具体的な手法とノウハウを網羅し、分かりやすく解説する。

危機管理力向上の必読書!

■内容(「BOOK」データベースより)
大規模自然災害、テロ、核ミサイル、領土紛争…危機管理の手法には、共通した手順と行動がある。平常時の準備段階、危機に直面した時、危機が収束に向かった時、リーダーはいかに行動すべきか。組織と基盤作り、情報、意思決定、計画化、訓練、対処行動、リスク・コミュニケーション、教訓反映など、具体的な手法とノウハウを網羅し、分かりやすく解説する。
■著者について
矢野義昭(やの・よしあき)
昭和25年生まれ、京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。
元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)。
著書として、『核の脅威と無防備国家日本』(平成20年、光人社)、『あるべき日本の国防体制』(同21年、内外出版社)、『イスラム国 衝撃の近未来』(同27年、育鵬社)など。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野/義昭
昭和25年生まれ、京都大学卒。陸上自衛官として、災害派遣に参加、大規模震災対処演習、日米共同演習などを企画実施。第1師団副師団長兼練間駐屯地司令などを歴任、小平学校副校長をもって退官(元陸将補)。在職間から、安全保障や危機管理の実務、現場の経験を積み、危機管理手法について理論面でも研究。元拓殖大学客員教授、現在、岐阜女子大学客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本(ソフトカバー): 256ページ
出版社: 勉誠出版 (2018/8/17)
言語: 日本語
ISBN-10: 4585230645
ISBN-13: 978-4585230649
発売日: 2018/8/17

2015.04.09

イスラム国・衝撃の近未来

 イスラム国・衝撃の近未来

イスラム国・衝撃の近未来
矢野義昭 (著)

■商品の説明
■内容紹介
世界を震撼させているイスラム国は、これからどうなるのか?
世界と日本は、そして「あなた」は、テロにどう立ち向かえばいいのか?
軍事と危機管理のエキスパートが、テロへの備えと、これから起こる本当のことを明かす。
〇テロリズムはイスラム固有のものか?
〇何が「イスラム国」の台頭を許したのか
〇「イスラム国」は崩壊するのか――有志連合の攻撃と近未来のシナリオ
〇「イスラム国」との戦いの近未来シナリオ: 空爆・地上作戦
〇北アフリカにおけるイスラム過激派グループの台頭とその影響
〇ヨーロッパにおけるイスラム過激化問題とホームグロウンテロの脅威
〇化学兵器テロ/生物兵器テロ/核兵器テロ
〇テロリストによるサイバー攻撃の方法とサイバー防衛策
〇日本はテロにどう向き合えばよいのか
〇9・11の教訓からみた米国のテロ対策
〇一国民として考えるべきテロ対策
〇原子力警備対策
〇災害以外のテロその他各種のリスクに遭遇した時の管理者としての対応――国外での暴動/爆発物(火災を含む)/誘拐/銃撃

■内容(「BOOK」データベースより)
軍事と危機管理のエキスパートがこれから起こる本当のことを明かす。国家として承認されるまで、テロは続く。日本はどう立ち向かえばいいのか!テロからどう身を守ればいいのか。

■著者について
矢野義昭
昭和25(1950)年大阪府生まれ。京都大学工学部、同文学部卒業。博士(安全保障、拓殖大学)。
現在は拓殖大学客員教授、岐阜女子大学客員教授、日本経済大学大学院特任教授、国家生存戦略研究会会長。
元陸上自衛官として第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令、陸上自衛隊小平学校副校長などを歴任(陸将補)。
専門は、核抑止論、テロ問題、情報戦の研究。著書に『核の脅威と無防備国家日本』(光人社)、『日本の領土があぶない』(ぎょうせい)などがある。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野/義昭
昭和25(1950)年大阪府生まれ。京都大学工学部、同文学部卒業。博士(安全保障、拓殖大学)。現在は拓殖大学客員教授、岐阜女子大学客員教授、日本経済大学大学院特任教授、国家生存戦略研究会会長。元陸上自衛官として第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令、陸上自衛隊小平学校副校長などを歴任(陸将補)。専門は、核抑止論、テロ問題、情報戦の研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本: 270ページ
出版社: 扶桑社 (2015/4/9)
言語: 日本語
ISBN-13: 978-4594072476
発売日: 2015/4/9

2014.01.06

基本から問い直す 日本の防衛

 基本から問い直す 日本の防衛

基本から問い直す 日本の防衛
倉田 英世 (著), 樋口 譲次 (著), 鬼塚 隆志 (著), 柴田 幹雄 (著), 髙井 晉 (著), 冨田 稔 (著), 藤岡 智和 (著), 矢野 義昭 (著), 湯川 正修 (著), & 2 その他

■内容紹介

戦後、わが国の安全保障・防衛は、当然のことですが、第九条に代表される日本国憲法とそれに基づいて作られた「国防の基本方針」の枠内で施策されてきました。しかし、憲法そして「国防の基本方針」が制定されてから、すでに半世紀以上が経過しています。この間、わが国を取り巻く内外情勢は大きく、かつ急激に変化しました。(中略) 
この「国防の基本方針」は、決定から五〇数年経った現在まで、憲法と同じように一度も見直し・改正がなされていません。このため、時代の流れに取り残されて陳腐化し、多くの問題を内在したまま今日に至っています。現在、わが国が抱えている安全保障・防衛上の主要な問題は、この「国防の基本方針」の中に集約されているといっても過言ではないのです。(「はじめに」より)

内容(「BOOK」データベースより)
「消極平和主義」で日本は守れるのか?「積極平和主義」とは?この素朴な疑問に、国防の専門家達が明解に答える。

単行本(ソフトカバー): 220ページ
出版社: 内外出版株式会社 (2014/1/6)
言語: 日本語
ISBN-10: 4905285321
ISBN-13: 978-4905285328
発売日: 2014/1/6

2013.03.31

日本の領土があぶない

 日本の領土があぶない

日本の領土があぶない
矢野義昭 (著)

■商品の説明

■内容紹介

■内容(「BOOK」データベースより)
日本のような、領土をめぐる問題及び係争において不利な立場にある国は稀である。我が国が抱える、各領土をめぐる問題と係争の経緯、相手国の主張の当否などを振り返り、そこから導かれる共通的な教訓を明らかにして、リアリズムの観点から、今後の我が国としての対応、特に領域を守るために国、自治体等がなすべきことを考察する。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野/義昭
昭和25年大阪生。昭和47年京大工学部機械工学科卒。同文学部中国哲学史科に学士入学、昭和49年卒。同年陸上自衛隊久留米幹部候補生学校に入校。美幌第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、第一師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。平成18年小平学校副校長をもって退官(陸将補)。拓殖大学大学院国際協力学研究科博士後期課程(安全保障)修了。防衛法学会会員。核抑止論、対テロ、情報戦などについて研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
単行本(ソフトカバー): 260ページ
出版社: ぎょうせい (2013/3/31)
言語: 日本語
ISBN-10: 4324095728
ISBN-13: 978-4324095720
発売日: 2013/3/31

2009.11.01

核の脅威と無防備国家日本―日本人は核とどう向きあうのか

核の脅威と無防備国家日本―日本人は核とどう向きあうのか

核の脅威と無防備国家日本―日本人は核とどう向きあうのか
矢野義昭 (著)

■商品の説明
■内容紹介
内容(「BOOK」データベースより)
核なき世界は果たして実現可能なのか。国際社会を無視して核実験を強行した北朝鮮。覇権をめざし増強をつづける中国。北朝鮮と連動して開発を急ぐイラン。疑惑が浮上したミャンマー。アメリカの核の傘の信頼性がゆらぐなか、高まる核ミサイルの恐怖を前に、日本人は核とどう向き合うのか。

単行本: 278ページ
出版社: 光人社 (2009/11/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4769814534
ISBN-13: 978-4769814535
発売日: 2009/11/1

2009.01.01

あるべき日本の国防体制

 あるべき日本の国防体制

あるべき日本の国防体制
矢野義昭 (著)

単行本(ソフトカバー)
発売日: 2009

2008.02.01

日本はすでに北朝鮮核ミサイル二〇〇基の射程下にある―金正日の核とミサイル問題の深層

日本はすでに北朝鮮核ミサイル二〇〇基の射程下にある―金正日の核とミサイル問題の深層

日本はすでに北朝鮮核ミサイル二〇〇基の射程下にある
―金正日の核とミサイル問題の深層
矢野義昭・著

■商品の説明
内容(「BOOK」データベースより)
国民生活のすべてを犠牲にして、核を手にした北朝鮮。金正日の執念の前に屈する米国。自らの覇権と思惑のみに奔走するロシアと中国。統一を避けえぬ韓国。置かれた立場の見えない日本。東アジアの脅威の現実=核とミサイル問題の深層を直視した衝撃のドキュメント。

■著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
矢野義昭
昭和25年、大阪生まれ。京大卒。昭和49年、陸上自衛隊幹部候補生学校入校。第6普通科連隊長、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令等を歴任、平成18年12月、小平学校副校長をもって退官。陸将補。社会科学修士、学術修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

単行本: 245ページ
出版社: 光人社 (2008/2/1)
発売日: 2008/2/1
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