お知らせ(最新案内)

2019.08.25

8/26「中国国内のウイグル人の現状について」イリハム・マハムティ・講演会のご案内

朝夕ようやく涼しくなってまいりました。
再度のご案内となりますが、いま話題を集めている香港デモと一体の中国国内のウイグル人の方の実情について、下記要領で、世界ウイグル会議の東アジア太平洋地域全権会議代表イリハム・マハムティ様に、お話しいただきます。
奮ってのご参加のほど、重ねてお願い申し上げます。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝
 
〇日 時: 2019年8月26日月曜日 18:30~21:00
〇場 所: 九段生涯学習館第一学習室(アクセス; 地下鉄九段下駅6番出口前)
〇テーマ:「中国国内のウイグル人の現状について」
〇講 師: イリハム・マハムティ世界ウイグル会議東アジア太平洋全権代表
〇費 用:資料代等としてお一人2千円頂きます。
〇申込み: 下記メールアドレスにご連絡ください。先着25名までです。まだ余席はあります。
メールアドレス:yyano0248@gmail.com 

イリハム・マハムティ Ilham Mahmut氏略歴   
1969年、ウイグルのコムル(ハミ)生まれ。
1998年 新疆大学卒業(人文学)。
2001年 来日、日本語学校、コンピュータ専門学校を経て2005年日本のIT企業に就職。
2008年 日本ウイグル協会が設立され、その代表に就任。
2012年 世界ウイグル会議の副議長(東アジア地区担当)に就任。
2017年 世界ウイグル会議の東アジア、太平洋地域全権代表 就任。
日本ウイグル協会

なお、9月10日火曜日18:30~21:00 九段生涯学習館第一学習室で、矢野義昭が「不安定化する北東アジアの戦略抑止態勢と日本の核抑止戦略」と題し、講演会を行います。

2019.08.07

『成功していた日本の原爆実験―隠ぺいされた核開発史―』(勉誠出版)出版によせて

暑中お見舞い申し上げます。

8月12日付で、勉誠出版から『成功していた日本の原爆実験―隠ぺいされた核開発史―』と題するロバート・ウィルコックス著、矢野義昭翻訳の本を出版しました。

米国最高機密文書に裏付けられた、日本が昭和20年8月12日に、北朝鮮の興南沖で核実験に成功していたという、驚愕の事実を翻訳した約400頁の大著です。
米国に先駆けて第3版の日本語訳を出版したものです。1985年の初版の内容に加え、第3版では、機密文書に基づく、CIAや米国防省内の専門家の分析が付加されており、事実とみて間違いありません。

日韓対立が深まり、中露の連携が強まる一方で、米朝首脳会談にも関わらず北朝鮮の短・中距離ミサイルの脅威は高まっています。米国と中露朝の日本周辺での核バランスは、崩れています。米国の核の傘の信頼性は低下し、日本が独自の核抑止力を持たねば、高まる周辺国の脅威に対し主権を守ることはできない状況になっています。
日本の核実験成功が事実なら、核不拡散条約の下でも、合法的に日本は核保有国になることができます。

日本の核保有について考える上での必読書です。是非ご一読ください。

なおこの本の内容に関連し、私矢野義昭が、以下の講演会を行います。

〇8月17日(土)午後1時~5時
大阪JR難波駅OCATビル4階難波市民学習センター第4研修室にて、『日本は大戦末核実験に成功していた』

〇8月30日(金)午後7時~21時
地下鉄春日駅・後楽園駅直通、文京シビックセンター26階スカイホールにて、テーマは8月17日と同じ。

〇9月2日(月)午後6時~9時
同上第4研修室にて、『不安定化する北東アジアの戦略抑止態勢と日本の核抑止戦略』

〇9月10日(火)午後6時半~9時
東京地下鉄九段下駅6番出口前、九段生涯学習館にて、テーマは9月2日と同じ。

資料代としてお一人2千円頂きます。ただし8月30日は千円。当日参加可能。

[講演者略歴]
大阪生まれ。京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。陸上自衛隊幹部として32年10か月勤務、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令など歴任、小平学校副校長、陸将補にて退官。拓殖大学博士(安全保障)、社会科学修士、元拓殖大学客員教授、現岐阜女子大学特別客員教授、東京工業大学客員講師。著書として『核の脅威と無防備国家日本』(光人社、2009年)、『危機対策必携マニュアル』(勉誠出版、2018年)、『軍拡中国に対処するー独裁国家に屈するのか―』(勉誠出版、2018年)など多数。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

2019.08.01

ウイグル問題についての講演会のご案内

 各位

猛暑が続いておりますが、ご清祥にお過ごしのことと存じます。

いま中国国内では共産党による弾圧が強まっております。香港での民主派の抵抗運動への弾圧と並び、いま200万人とも言われるウイグル人に対する強制収容が世界の注目を集めています。隣国の日本にとっても他人ごとではありません。

今回は、世界ウイグル会議東アジア・太平洋地域全権代表イリハム・マハムティ様にお話を頂きます。皆様の奮ってのご参加を御願い申し上げます。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

〇日 時: 8月26日月曜日夕方18時半から21時
〇場 所: 九段生涯学習館(九段下駅6番出口前)3階第1学習室(第1集会室と異なります)
〇テーマ: 「中国国内のウイグル人の現状について」
〇講 師: イリハム・マハムティ Ilham Mahmut   

講師略歴
1969年、ウイグルのコムル(ハミ)生まれ
1998年 新疆大学卒業(人文学)
2001年 来日、日本語学校、コンピュータ専門学校を経て2005年日本のIT企業に就職
2008年 日本ウイグル協会が設立され、その代表に就任
2012年 世界ウイグル会議の副議長(東アジア地区担当)に就任
2017年 世界ウイグル会議の東アジア、太平洋地域全権代表 就任

〇資料代としてお一人2,000円頂きます。
〇お申込み: このメールアドレス(yyano0248@gmail.com)に前日までにご連絡ください。

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