お知らせ(最新案内)
2019.09.25
10/10 講演「日本史における秦氏の役割」講師:田中英道
各位
秋風の季節となりましたが、お変わりなくご清祥にお過ごしのことと存じます。
次回は、10月10日木曜日、東北大学名誉教授の田中英道先生に、ユダヤ系の帰化人秦氏が日本の歴史と文化に与えた影響について、最新の知見を踏まえお話し頂きます。
日本古代史の通念を覆し、日本は古代から、意外に広く世界とのつながりを持っていたことを実感されることと思います。
ご多用と存じますが、奮ってのご参加のほど、御願い申し上げます。
国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝
〇日 時: 10月10日木曜日夕方18時半から21時
〇場 所: 文京シビックセンター地下1階学習室(地下鉄後楽園駅5番出口、春日駅直通)
〇テーマ: 「日本史における秦氏の役割」
〇講 師: 田中英道先生
〇資料代として、お一人2,000円頂きます。
〇お申込みは、このメールアドレスまで、10月9日中にお願いいたします。
田中英道先生のご略歴
1964年、東京大学文学部仏文科卒業。1966年、同美術史学科卒業、ストラスブール大学に留学。1969年、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品」で博士号取得。1992年、東北大学文学部教授。東北大学名誉教授、国際教養大学前特任教授、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会前副会長。日本国史学会会長。
近年の単著として『葛飾北斎 本当は何がすごいのか』(育鵬社、2018年1月)、『日本の起源は日高見国にあった 縄文・弥生時代の歴史的復元』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2018年1月)、『天孫降臨とは何であったのか』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2018年4月)、『日本国史 世界最古の国の新しい物語』(育鵬社、2018年6月)、『日本人を肯定する 近代保守の死』(勉誠出版、2018年9月)、『日本が世界で輝く時代』(育鵬社、2019年1月)、『邪馬台国は存在しなかった』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2019年1月)、『誰も語らなかった フェルメールと日本』(勉誠出版、2019年8月)など、その他多数。
なお、次々回は、11月11日(月曜日)夕方18時半から21時、文京シビックセンター地下1階の学習室において、駒澤大学名誉教授の西修先生に「憲法第九条を再考する」と題してご講演頂きます。