お知らせ(最新案内)

2019.12.19

2019/12/27 講演「台湾総統選挙の分析と中台関係」講師:河原昌一郎

今年も年の瀬が押し迫って参りました。
本年も多くの方に講演会にご参加頂き、ありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。

来年一月には、台湾総統選挙が行われます。
台湾の政治動向はわが国の安全保障、経済その他に極めて重大な影響を与えます。
今年最後の弊会講演会として、台湾問題について、中台関係がご専門の福井県立大学教授・河原昌一郎 先生にお話し頂きます。
奮ってのご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭拝

〇日 時: 令和元年12月27日金曜日 18時半から21時
〇場 所: 文京シビックセンター地下1階学習室(地下鉄後楽園駅5番出口、春日駅直通)
〇講 師; 河原昌一郎福井県立大学教授
〇テーマ: 「台湾総統選挙の分析と中台関係」
〇費 用: 資料代としてお一人2,000円頂きます。

【講師略歴】

1955年兵庫県生。1978年東京大学法学部卒業、農林水産省入省。1995年在中国日本大使館参事官、1998年内閣外政審議室内閣審議官、2001年農林水産省課長、2003年農林水産政策研究所(上席主任研究官等)。2017年福井県立大学海洋生物資源学部教授(現職)。

博士(農学)、博士(安全保障)。

著書に、『詳解中国の農業と農村』、『中国農村合作社制度の分析』、『米中台関係の分析―新現実主義の立場から』、『民主化後の台湾―その外交、国家観、ナショナリズム』、『日中文化社会比較論―日中相互不信の深層』ほか。

次回は、1月30日木曜日18時45分から21時の間、九段下交差点りそな九段ビル5階の「ナレッジ・ソサエティ」会議室で、弊会会長矢野義昭が「中国の反スパイ法と対外浸透工作―その実態と対応」と題してお話しします。

2019.11.14

2019/11/26講演「中国の情報戦の実態ととるべき対応」講師:矢野義昭

 講演会のご案内

中国の情報戦の実態ととるべき対応
―防衛・経済から金融・メディアまで、あらゆる分野に浸透する中国の脅威にどう対応するか―
 
日 時:11月26日火曜夕方18時半~21時
 
〇講 師:矢野 義昭 (国家生存戦略研究会会長)
〇主 催:国家生存戦略研究会、共 催:チャンネルアジア(Ajer)
〇場 所:りそな九段ビル5階「ナレッジソサエティ」会議室
(九段下駅6番出口、九段下交差点「りそな九段ビル」5階、入り口は昭和館向かい側、19時以降は九段生涯学習館との通り側の夜間出入口からお入りください。)
〇資料代として、お一人様1,000円頂きます。
〇お申し込みは yyano0248@gmail.com にご連絡下さい。当日参加も可能です。
 
【講師略歴】
1972年京都大学工学部機械工学科卒。同年京都大学文学部中国哲学史学科に学士入学、1974年卒業。卒業後陸上自衛隊に一般幹部候補生で入隊。第6普通科連隊長兼美幌駐屯地司令、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令などを歴任。2006年12月に陸上自衛隊小平学校副校長をもって退官(陸将補)。 現在、岐阜女子大学特別客員教授。元拓殖大学客員教授、東京工業大学客員講師。拓殖大学博士(安全保障)。『危機対策必携マニュアル』、『軍拡中国に対処する―独裁国家に屈するのか』、『世界が隠蔽した日本の核実験』(いずれも勉誠出版)など著書多数。チャンネルアジア、チャンネル桜に出演中。
 

2019.11.11

2019/11/11講演「憲法第九条を再考する」(駒澤大学名誉教授 西修)について

 各位

11月11日月曜日は、憲法学の泰斗であられる駒澤大学名誉教授の西修先生に、日本国憲法の成立経緯を踏まえ、憲法改正問題の焦点となっている第九条について、長年のご研究の成果に基づき、お話し頂きます。
憲法改正の是非を問う国民投票が近く行われるかもしれません。
国の将来を決める責任ある一票を投ずるためにも、今回の講演会に是非ともご参加ください。
ご多用と存じますが、奮ってのご参加のほど、御願い申し上げます。
国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

〇日 時:   11月11日月曜日夕方18時半から21時
〇場 所:  文京シビックセンター地下1階学習室(地下鉄後楽園駅5番出口、春日駅直通)
〇テーマ:  「憲法第九条を再考する」
〇講 師:  駒澤大学名誉教授 西 修先生
〇資料代として、お一人2,000円頂きます。
〇お申込みは、メールアドレス( yyano0248@gmail.com )まで。当日のお申し込みも可能です。

2019.09.25

10/10 講演「日本史における秦氏の役割」講師:田中英道

 各位

 秋風の季節となりましたが、お変わりなくご清祥にお過ごしのことと存じます。
次回は、10月10日木曜日、東北大学名誉教授の田中英道先生に、ユダヤ系の帰化人秦氏が日本の歴史と文化に与えた影響について、最新の知見を踏まえお話し頂きます。
日本古代史の通念を覆し、日本は古代から、意外に広く世界とのつながりを持っていたことを実感されることと思います。
ご多用と存じますが、奮ってのご参加のほど、御願い申し上げます。
 国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

〇日 時:   10月10日木曜日夕方18時半から21時
〇場 所:  文京シビックセンター地下1階学習室(地下鉄後楽園駅5番出口、春日駅直通)
〇テーマ:  「日本史における秦氏の役割」
〇講 師:  田中英道先生
〇資料代として、お一人2,000円頂きます。
〇お申込みは、このメールアドレスまで、10月9日中にお願いいたします。

田中英道先生のご略歴

1964年、東京大学文学部仏文科卒業。1966年、同美術史学科卒業、ストラスブール大学に留学。1969年、「ジョルジュ・ド・ラ・トゥールの作品」で博士号取得。1992年、東北大学文学部教授。東北大学名誉教授、国際教養大学前特任教授、ボローニャ大学・ローマ大学客員教授、国際美術史学会前副会長。日本国史学会会長。
近年の単著として『葛飾北斎 本当は何がすごいのか』(育鵬社、2018年1月)、『日本の起源は日高見国にあった 縄文・弥生時代の歴史的復元』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2018年1月)、『天孫降臨とは何であったのか』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2018年4月)、『日本国史 世界最古の国の新しい物語』(育鵬社、2018年6月)、『日本人を肯定する 近代保守の死』(勉誠出版、2018年9月)、『日本が世界で輝く時代』(育鵬社、2019年1月)、『邪馬台国は存在しなかった』(勉誠出版〈勉誠選書〉、2019年1月)、『誰も語らなかった フェルメールと日本』(勉誠出版、2019年8月)など、その他多数。

なお、次々回は、11月11日(月曜日)夕方18時半から21時、文京シビックセンター地下1階の学習室において、駒澤大学名誉教授の西修先生に「憲法第九条を再考する」と題してご講演頂きます。

2019.09.10

9/10開催「不安定化する北東アジアの戦略戦力バランスと日本の核抑止戦略」講演会のご案内

 明日10日、弊会会長の矢野義昭が、「不安定化する北東アジアの戦略戦力バランスと日本の核抑止戦略」と題し講演会を行います。

北朝鮮の核化は避けられない情勢となり、香港、韓国も不安定になっています。最新情勢を踏まえ、タブーにとらわれず、米国の核の傘への全面的依存に代わる、日本の核抑止戦略についてお話しします。
ご多用と存じますが、奮ってのご参加のほど、御願い申し上げます。
国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

〇日 時: 9月10日火曜日夕方18時半から21時
〇場 所: 九段生涯学習館(九段下駅6番出口前)3階第1学習室
〇テーマ: 「不安定化する北東アジアの戦略戦力バランスと日本の核抑止戦略」
〇講 師: 矢野 義昭 
〇資料代として、ご登録頂いた会員の方は1,000円、非会員の方は2,000円頂きます。
〇当日参加も可能です。

なお、次々回は、10月10日木曜日夕方18時半から21時、文京シビックセンター地下1階の学習室において、田中英道先生に「日本史における秦氏の役割」と題してご講演頂きます。田中先生は、東北大学名誉教授で歴史学、美術史がご専門です。ユダヤ系の帰化人秦氏が日本の歴史と文化に与えた影響について、最新の知見を踏まえお話し頂きます。

2019.08.07

『成功していた日本の原爆実験―隠ぺいされた核開発史―』(勉誠出版)出版によせて

暑中お見舞い申し上げます。

8月12日付で、勉誠出版から『成功していた日本の原爆実験―隠ぺいされた核開発史―』と題するロバート・ウィルコックス著、矢野義昭翻訳の本を出版しました。

米国最高機密文書に裏付けられた、日本が昭和20年8月12日に、北朝鮮の興南沖で核実験に成功していたという、驚愕の事実を翻訳した約400頁の大著です。
米国に先駆けて第3版の日本語訳を出版したものです。1985年の初版の内容に加え、第3版では、機密文書に基づく、CIAや米国防省内の専門家の分析が付加されており、事実とみて間違いありません。

日韓対立が深まり、中露の連携が強まる一方で、米朝首脳会談にも関わらず北朝鮮の短・中距離ミサイルの脅威は高まっています。米国と中露朝の日本周辺での核バランスは、崩れています。米国の核の傘の信頼性は低下し、日本が独自の核抑止力を持たねば、高まる周辺国の脅威に対し主権を守ることはできない状況になっています。
日本の核実験成功が事実なら、核不拡散条約の下でも、合法的に日本は核保有国になることができます。

日本の核保有について考える上での必読書です。是非ご一読ください。

なおこの本の内容に関連し、私矢野義昭が、以下の講演会を行います。

〇8月17日(土)午後1時~5時
大阪JR難波駅OCATビル4階難波市民学習センター第4研修室にて、『日本は大戦末核実験に成功していた』

〇8月30日(金)午後7時~21時
地下鉄春日駅・後楽園駅直通、文京シビックセンター26階スカイホールにて、テーマは8月17日と同じ。

〇9月2日(月)午後6時~9時
同上第4研修室にて、『不安定化する北東アジアの戦略抑止態勢と日本の核抑止戦略』

〇9月10日(火)午後6時半~9時
東京地下鉄九段下駅6番出口前、九段生涯学習館にて、テーマは9月2日と同じ。

資料代としてお一人2千円頂きます。ただし8月30日は千円。当日参加可能。

[講演者略歴]
大阪生まれ。京都大学工学部機械工学科卒、同文学部中国哲学史科卒。陸上自衛隊幹部として32年10か月勤務、第1師団副師団長兼練馬駐屯地司令など歴任、小平学校副校長、陸将補にて退官。拓殖大学博士(安全保障)、社会科学修士、元拓殖大学客員教授、現岐阜女子大学特別客員教授、東京工業大学客員講師。著書として『核の脅威と無防備国家日本』(光人社、2009年)、『危機対策必携マニュアル』(勉誠出版、2018年)、『軍拡中国に対処するー独裁国家に屈するのか―』(勉誠出版、2018年)など多数。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

2019.08.01

ウイグル問題についての講演会のご案内

 各位

猛暑が続いておりますが、ご清祥にお過ごしのことと存じます。

いま中国国内では共産党による弾圧が強まっております。香港での民主派の抵抗運動への弾圧と並び、いま200万人とも言われるウイグル人に対する強制収容が世界の注目を集めています。隣国の日本にとっても他人ごとではありません。

今回は、世界ウイグル会議東アジア・太平洋地域全権代表イリハム・マハムティ様にお話を頂きます。皆様の奮ってのご参加を御願い申し上げます。

国家生存戦略研究会会長 矢野義昭 拝

〇日 時: 8月26日月曜日夕方18時半から21時
〇場 所: 九段生涯学習館(九段下駅6番出口前)3階第1学習室(第1集会室と異なります)
〇テーマ: 「中国国内のウイグル人の現状について」
〇講 師: イリハム・マハムティ Ilham Mahmut   

講師略歴
1969年、ウイグルのコムル(ハミ)生まれ
1998年 新疆大学卒業(人文学)
2001年 来日、日本語学校、コンピュータ専門学校を経て2005年日本のIT企業に就職
2008年 日本ウイグル協会が設立され、その代表に就任
2012年 世界ウイグル会議の副議長(東アジア地区担当)に就任
2017年 世界ウイグル会議の東アジア、太平洋地域全権代表 就任

〇資料代としてお一人2,000円頂きます。
〇お申込み: このメールアドレス(yyano0248@gmail.com)に前日までにご連絡ください。
  

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