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2016.10.04
「台湾の民主主義と蔡英文政権の今後」
「台湾の民主主義と蔡英文政権の今後」
秋雨のはっきりしない天気が続きますが、皆様にはますますご健勝にお過ごしのことと存じます。台湾では、ご承知のとおり、この5月に蔡英文政権が成立し、日中台関係をはじめ、台湾をめぐる国際情勢が大きく変化しようとしています。そこで、今回は、この度『民主化後の台湾-その外交、国家観、ナショナリズム』を上梓された河原昌一郎先生に、台湾の民主主義と中台関係の動向、蔡英文政権の今後等についてお話しを伺います。お忙しい中とは存じますが、振るってのご参加のほど、お願い申し上げます。
国家生存戦略研究会 会長 矢野義昭
【テーマ、日時、講師、会場、参加費】
・テーマ:台湾の民主主義と蔡英文政権の今後
・日時:平成28年10月26日(水) 受付開始18:30 講演会19:00~20:45
・講師:河原 昌一郎(かわはら しょういちろう)
・会場:アカデミー文京「学習室」(文京シビックセンター地下1階)
・参加費:2千円
(上記URLをクリックして開いていただき、左上の「お申し込み」タグまたは文章下の「お申し込みはこちら」(赤枠)をクリックしてお申し込み下さい。)
【アクセス】
東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園駅」5番出口直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 「春日駅」シビックセンター連絡口直結
【講師紹介】河原 昌一郎(かわはら しょういちろう)
プロフィ-ル:
1978年東京大学法学部卒業、農林水産省入省、1995年在中国日本大使館参事官、1998年内閣外政審議室内閣審議官、2001年農林水産省課長、2003年~農林水産政策研究所(研究室長、上席主任研究官)、2009年博士(農学)〔東京大学〕、2011年~日本安全保障・危機管理学会理事、2015年 博士(安全保障)〔拓殖大学〕
著書:
『民主化後の台湾-その外交、国家観、ナショナリズム-』(彩流社、2016年)、『米中台関係の分析-新現実主義の立場から-』(彩流社、2015年)、『中国農村合作社制度の分析』(農山漁村文化協会、2009年)、『詳解中国の農業と農村』(農山漁村文化協会、1999年)ほか。