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2017.02.10
米国社会の分裂と日米関係の将来:日本の自主防衛能力構築はなぜ必要か
厳しい寒さが続いておりますが、お変わりなくお元気にお過ごしのことと存じます。次回2月10日は、米国滞在中の国際アナリストの伊藤貫先生に「米国社会の分裂と日米関係の将来-日本の自主防衛能力構築はなぜ必要かー」と題し、お話し頂きます。米国社会の実相に迫るお話しを伺えることと存じます。奮ってのご参加をお待ちしております。
国家生存戦略研究会会長 矢野義昭拝
【テーマ、主要内容、日時、講師、会場、参加費】
・テーマ: 「米国社会の分裂と日米関係の将来-日本の自主防衛能力構築はなぜ必要かー」
・主要内容:
(1) 米社会の分裂と米国内政の不安定は、今後も悪化する。
(2)日米同盟は2020年代の後半期に、空洞化する。
(3) アメリカは日本を守るために、中国と戦争しない。故に日本は、自主防衛能力を構築する必要がある。
・日時: 2月10日(金) 受付開始18:30 講演会19:00~20:45
・講師:伊藤 貫
・会場:アカデミー文京「学習室」(文京シビックセンター地下1階)
・参加費:2千円
【お申し込み】
http://kokucheese.com/event/index/449225/
(上記URLをクリックして開いていただき、左上の「お申し込み」タグまたは文章下の「お申し込みはこちら」(赤枠)をクリックしてお申し込み下さい。)
【アクセス】
東京メトロ丸ノ内線・南北線 「後楽園駅」5番出口直結
都営地下鉄三田線・大江戸線 「春日駅」シビックセンター連絡口直結
【講師紹介】伊藤 貫
プロフィール
1953年生まれ、東京都出身、東京大学経済学部卒、米コーネル大学で、国際政治学を学ぶ。ワシントンのビジネス・コンサルティング会社とロビー事務所で、外交政策・金融政策のアナリストとして勤務。「シカゴ・トリビューン」、「ロサンジェルス・タイムズ」、「コモンウィール」、「フォーリン・ポリシー」、「諸君」、「正論」、「Voice」、「東洋経済」、「金融ビジネス」「表現者」等に、外交評論と経済分析を執筆。CNN,CBS,NBC,米国公共放送、BBC,ITN等の政治番組で、金融政策と外交政策を解説。著書に「中国の核戦力に日本は屈服する」(小学館新書)、「自滅するアメリカ帝国」(文春新書)など。